DMG MORIキャステックはDMG MORIグループの一員として工作機械向けを中心とした鋳物製品の製造および工作機械組立を行っています。1923年の創業以来「品質と技術こそ最も重要」との考えのもと、出雲地方にて優れた製品を生産しており、DMG MORIキャステックの製品は世界中で使用されています。
会社名 | DMG MORIキャステック株式会社(旧社名 株式会社渡部製鋼所) |
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創⽴ | 1923年3⽉1⽇ |
事業内容 | 各種鋳造製品の生産・販売、工作機械の組立・販売 |
代表者 | 社⻑執⾏役員 高井 康文 |
所在地 | 本社⼯場 島根県出雲市⼤津町1378 ⽊次⼯場 島根県雲南市⽊次町⼭⽅231-22 |
資本⾦ | 9,850万円 |
従業員 | 172名(2024年12月) |
DMG MORIグループでは工作機械という製品を提供しています。日本・ドイツを中心に18の生産拠点を持ち、グループ全体で約13,000名の社員が力を合わせて高精度な工作機械や高付加価値なトータルソリューションを提供することを通して、お客様の生産性向上への挑戦を続けています。
普段の生活では目にすることの少ない工作機械ですが、実は工作機械は社会を支えるなくてはならない製品です。
鋳造(ちゅうぞう)は、金属原料を熱で溶かし、型に流し入れ「冷やし固める」加工方法です。鋳造の歴史は古く紀元前4000年ごろメソポタミアで始まったといわれています。複雑な形状を効率的に生産することができ、現代社会でも欠かすことのできない重要な金属加工技術です。